大腸内視鏡(大腸カメラ)検査
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大腸内視鏡検査とは

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は、肛門から細いスコープを挿入し、大腸全体の粘膜を直接観察する検査です。
炎症・ポリープ・がんなどの早期発見に有効で、症状が軽くても血便や便秘、下痢が続く場合には検査が推奨されます。

「痛そう」「恥ずかしい」というイメージを持つ方も多い大腸内視鏡検査ですが、当院では患者さまのそのような不安を軽減できるよう努めています。
初めての方も、過去の検査でつらい思いをされた方も、まずはご相談ください。

大腸内視鏡検査とは

検査の目的と必要性

大腸は自覚症状が出にくい臓器であり、病変が進行してから発見されることも少なくありません。大腸内視鏡検査では、炎症や出血、腫瘍などの状態を直接確認でき、必要に応じてその場でポリープの切除や組織検査も行います。
早期に病変を見つけ、治療へつなげるために、定期的な検査が重要です。

当院の大腸内視鏡検査の特徴

医師の経験に基づく丁寧な検査

これまでに約18,000件以上の内視鏡検査を担当してきた院長が、長年の経験をもとに検査を行います。
腸を押しすぎない、空気を過剰に入れないなど、痛みや不快感を抑えるための細やかな工夫を重ねています。
また、粘膜の状態が見えにくい部位では角度や位置を調整し、細部までていねいに観察することを心がけています。
院長自身が過去の検査でつらい経験をしたことから、同じ思いを患者さまにさせないよう、常に冷静で丁寧な手技を大切にしています。

高性能な内視鏡システムによる細かな観察

病変の見落としを防ぐため、オリンパス社製の高性能内視鏡システムを導入しています。
NBI(ナローバンドイメージ)による粘膜表面の色調・血管の状態の観察や、先端にフードキャップを装着して送気量を必要最小限に抑えることで、視認性を確保しながら負担に配慮した検査を行っています。
当院では、

  • 細径スコープ(体への負担が少ない)
  • 標準スコープ(屈曲や癒着のある腸にも対応)

の2種類の大腸ファイバースコープを用意しており、体型や腸の動きに合わせて適切な機器を選択します。
患者さまにとって受けやすく、医師にとって観察しやすい環境づくりを心がけています。

下剤を選べる検査前準備

当院では、腸内洗浄のための下剤を錠剤タイプや液状タイプなど数種類ご用意しています。味や量に抵抗のある方にも、医師の判断のもとで適したタイプをお選びいただけます。
初めての方や、過去に下剤でつらい思いをされた方の不安を軽減できるよう、準備段階からサポートしています。

リラックスできる検査環境

検査中は鎮静剤(静脈麻酔)を使用し、眠ったような状態で受けることができます。
また、検査中に好きな音楽を流すこともでき、緊張をやわらげる工夫をしています。
看護師が常にそばでサポートし、ご希望があればご家族の同席も可能です。検査中も患者さまの状態を見守り、細やかに対応しています。

トイレ付個室で、検査前後も落ち着いて過ごせる空間

大腸内視鏡検査は検査前に服用する下剤によって、トイレへの移動を何度も行う必要があります。
当院ではトイレ付個室をご用意し、他の患者さまと顔を合わせることなく、落ち着いた環境で過ごしていただけます。
検査後も個室でゆっくり休憩でき、ベッドで仮眠をとったり、Wi-Fiを利用してお過ごしいただけます。
プライバシーに配慮しながら、なるべく快適な時間をすごしていただけるよう配慮しています。

このような症状があるときはご相談ください

  • 血の混じった便が出る
  • 便が黒くタール状になる
  • 粘液の混じった便が出る
  • 下痢や便秘を繰り返す
  • 腹部の張り・違和感が続く
  • 健診で便潜血を指摘された
  • 家族に大腸がんの既往がある

大腸内視鏡検査の流れ

大腸内視鏡(大腸カメラ)は、まず診察を受けてから検査日を決定します。
当院の診療時間内に一度ご来院ください。ご予約は不要です。
初診時の問診票には「大腸カメラを希望」「受けるべきか相談したい」といった項目がありますので、チェックしていただくとスムーズです。

※初診時は院長の外来日にお越しください。(月・水・金・土が院長外来日です)
検査を受ける際は、下記の同意書をご確認ください。

検査当日の流れ

01事前診察

事前診察 医師が問診・診察を行い、検査日を決定します。
お薬を服用中の方はお薬手帳をご持参ください。
服薬の一時中止が必要な場合は、事前にご説明します。
看護師より前日の食事制限や検査当日の流れをご案内します。
初診時は院長の外来日にお越しください(月・水・金・土が院長外来日です)。

02検査の前日

  • 18時までに検査食または消化の良い食事をお取りください。
  • 服用していただく下剤は前日から飲むもの・来院後に飲むもの、錠剤タイプのものなどがありますので、お好みでお選びください。
  • 水・お茶・スポーツドリンクなどの透明な飲み物は摂取可能です。

03検査の当日

  • 朝食は取らずにご来院ください。
  • 水・お茶などの透明な飲み物は、検査30分前まで摂取可能です。

04ご来院・受付

受付 検査予約時間の30分前までにお越しください。
受付後は検査着に着替え、腸内洗浄のために下剤を服用します。
便の状態を確認し、検査可能な状態になったら検査室へ移動します。

05検査

検査 内視鏡を肛門から挿入し、大腸の内部を観察します。
鎮静剤を使用し、眠ったような状態で検査を受けていただけます。
腸を押しすぎない、空気を過剰に入れないなどの細やかな工夫を重ね、痛みをできる限り軽減しています。
検査時間は5~10分程度です。
ポリープが見つかった場合は、その場で切除が可能です(状態によっては提携病院をご紹介します)。

06検査後のリカバリー

検査後 検査終了後、麻酔が切れるまで個室でお休みいただきます。個室になっておりますので、ゆっくりとおくつろぎいただけます。ベッドで仮眠したり、Wi-Fiをご利用いただけます。
麻酔から回復後、画像を一緒に見ていただきながら検査結果をお伝えします。組織を採取した場合は、1週間後に検査結果を聞きにいらしてください。

07ご帰宅

検査後1時間は飲食を控えてください。
その後は消化の良い食事から始め、徐々に普段の食事へ戻してください。
当日は飲酒・激しい運動・車の運転を控えましょう。
組織を採取した場合は、医師の指示があるまで鎮痛薬や抗炎症薬の服用を避けるようにしてください。

検査前日・当日・検査後の注意事項

検査前日

  • 18時までに軽めの食事を済ませてください。
  • 水・お茶・スポーツドリンクなど色の薄い飲み物のみ可。
  • 服薬については医師の指示に従ってください。

検査当日

  • 朝食はとらずにご来院ください。
  • 鎮静剤を使用される方は、公共交通機関をご利用ください。
  • 貴金属アクセサリーは外しておくと検査がスムーズです。

検査後

  • 当日は飲酒・入浴・激しい運動を控えてください。
  • 食事は1時間後から、消化のよいものを少しずつ取りましょう。
  • 出血が続く、腹痛が強い場合はすぐにご連絡ください。

手術が必要なときは

ポリープ見つかればその場で切除します。
ポリープの大きさや状態によって当院で切除できない場合は下記の連携病院をご紹介いたします。

医療連携先病院

  • 国立がん研究センター中央病院
  • 東京山手メディカルセンター
  • 至誠会第二病院

当院でおこなう大腸ポリープ切除方法

当院では、大腸ポリープの大きさや形状に応じて、電気を用いて切除する「内視鏡的粘膜切除術(EMR)」と、電気を使わずに金属ワイヤーで切除する「コールドポリペクトミー」のいずれか適した方法を選択しています。
それぞれの利点を踏まえ、病変の状態に合わせて過不足のない処置を心がけています。

検査で発見される主な疾患

  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん
  • 大腸憩室炎
  • 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)
  • 虚血性腸炎・感染性腸炎
  • 過敏性腸症候群(IBS) など

検査費用

保険診療で行う場合(3割負担)の目安は以下の通りです。

  • 大腸内視鏡検査のみ:約10,000〜15,000円前後
  • ポリープ切除を行った場合:約20,000〜30,000円前後

※患者さまのご状況に応じて金額は前後しますので、詳細な金額はクリニックにてご案内いたします。
※自由診療での検査やオプション項目は別途費用がかかります。

検査を検討されている方へ

「痛そう」「恥ずかしい」と感じて大腸内視鏡検査をためらう方は多くいらっしゃいます。
当院では、院長自身の経験から“なるべくつらくない検査”をめざし、技術と環境の両面から配慮を重ねています。
気になる症状がある方や、健診で再検査を勧められた方は、どうぞ一度ご相談ください。

よくあるご質問

うとうととした状態で検査を受けられます。完全に意識がなくなるわけではなく、声をかけると応じられる程度です。

当院では数種類の下剤をご用意しており、体質や好みに合わせて選択できます。

検査自体は15〜20分程度です。前後の準備や休憩を含めて2時間ほどお時間を見てください。

可能です。ポリープの大きさや形状によっては提携病院へご紹介する場合があります。

はい、可能です。通院回数を減らしたい方におすすめです。

鎮静剤を使用された方は、当日の運転は控えてください。公共交通機関または付き添いの方とお帰りください。

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